インド隊の皆さん、ありがとう!Thank you、NDRF!

住まいるアドバイザー

2011年04月21日 06:06



宮城県女川町に災害救助隊として被災地で活動されていた
インド隊の方々に感謝申し上げます。


日本の自衛隊などが手をつけられず捜索の手が進まなかった
地域内で、インド隊の方々は被災者の話などを聞きながら、
手作業で遺体捜索を続けてくれました。お陰さまで、何名か
のご遺体が発見され遺族の方に引き渡されました。


彼らはインドの国家災害対策局対応部隊(NDRF)です。
先般4月8日任務を終えてインドに帰国しました。隊長の、
アロック・アスワティ隊長(41)いわく、「被災者の情報
だけを頼りに、行方不明者を捜索することは極めて難しい作
業だった」と言いながらも、「町民や被災者達が私達の事を
外国人としてではなく、地元社会の一員として扱ってくれた
からできたんだ」と地元被災者との連帯感を感じとって頂い
たようです。


帰り際に渡された1冊のノートに記された被災者の言葉や感謝
の気持ちをしり、「その瞬間が最もやりがいを感じた時だっ
た」と語りました。そして、何年かのち、女川町に来て、今
とは違う復興した素晴らしい女川を見てみたい!」と語った
そうです。 ぜひ、またお越しください。本当に有難うござ
いました。





To  NDRF of India

By this great earthquake disaster, I thank for your having worked
on a search in Onagawa.

I thank for your effort and good faith heartily.

In addition, please come to Japan. And please look at Onagawa
after having revived.

Thank you.

関連記事