スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年04月21日

インド隊の皆さん、ありがとう!Thank you、NDRF!



宮城県女川町に災害救助隊として被災地で活動されていた
インド隊の方々に感謝申し上げます。


日本の自衛隊などが手をつけられず捜索の手が進まなかった
地域内で、インド隊の方々は被災者の話などを聞きながら、
手作業で遺体捜索を続けてくれました。お陰さまで、何名か
のご遺体が発見され遺族の方に引き渡されました。


彼らはインドの国家災害対策局対応部隊(NDRF)です。
先般4月8日任務を終えてインドに帰国しました。隊長の、
アロック・アスワティ隊長(41)いわく、「被災者の情報
だけを頼りに、行方不明者を捜索することは極めて難しい作
業だった」と言いながらも、「町民や被災者達が私達の事を
外国人としてではなく、地元社会の一員として扱ってくれた
からできたんだ」と地元被災者との連帯感を感じとって頂い
たようです。


帰り際に渡された1冊のノートに記された被災者の言葉や感謝
の気持ちをしり、「その瞬間が最もやりがいを感じた時だっ
た」と語りました。そして、何年かのち、女川町に来て、今
とは違う復興した素晴らしい女川を見てみたい!」と語った
そうです。 ぜひ、またお越しください。本当に有難うござ
いました。





To  NDRF of India

By this great earthquake disaster, I thank for your having worked
on a search in Onagawa.

I thank for your effort and good faith heartily.

In addition, please come to Japan. And please look at Onagawa
after having revived.

Thank you.
  

Posted by 住まいるアドバイザー at 06:06Comments(0)ひとこと

2011年04月19日

桜の花



       ※写真は青葉区の錦町公園内の桜です


仙台市内では、ほぼ満開に近い状態になってきた「桜」です。
毎年のことですが、今の時期に必ず咲いて私たち人間を癒し
てくれます。色々な思いを持って生活している私たちにとって
「桜」は本当に心を癒してくれる友のようです。


今回の東日本大震災で失われた笑顔を取り戻してくれている
「桜」。 一瞬の輝きの為に生きていると思います。暑い夏を、
寒い冬を乗り越え、必ず素晴らしい輝きを発してくれます。私
達も「桜」のようにまた輝かしい時を迎えたいと思います。


福島原発事故の問題、風評被害の問題、地震再発の不安、
まだまだ安心できる生活とはかけ離れていますが、ひとりひと
りが正しい判断で頑張ることによって、必ず安心できる日が来
ると思います。コマーシャルではありませんが、私たちにできる
事、実践して参りましょう。
  

Posted by 住まいるアドバイザー at 09:46Comments(0)ひとこと

2011年04月17日

緊張感全くなし!?



先週、JR西日本の運転手が運転中に携帯電話を見ていた問題がありました。
当時、JR西日本の発表では運転手は1分ほどメールを見ていただけ。との話
でしたが、実はゲームをやっていたという恐ろしい事が発覚致しました。何百
人というお客様の命を預かっているのにもかかわらず、その運転手がゲームを
していたとは、世も末です。

福知山線の脱線事故以来、JRは全ての事において慎重になり、ダイヤや運転
技術の再点検、運行中の制限など一生懸命に取り組んできたはずです。それが
運転中にメールとは・・・。乗客に指摘されたからわかったものの、見逃されてい
て事故でも起こしたらと思うと、怒りすら覚えます。過密運航スケジュールの為に
お亡くなりになった方の事記憶にないのでしょうか。同じJR西日本の社員で。

公共交通機関の方には、一般の方よりも厳正に運転に対するルールや、それを
遵守する最低の義務があるはずです。JR西日本には今一度安全管理に対する
徹底した確認と教育、そして遵守をお願いしたいと思います。

東日本大震災で日本国民が色々な意味で緊張し、大変な思いをし、頑張っている
最中ですね。 


                                           

Posted by 住まいるアドバイザー at 07:12Comments(0)ひとこと

2011年04月15日

正しい情報をお願いします。


毎日のように余震が続き、大変な思いをされている方が多いと思います。
そのような折、海外メディアでは日本は危機に陥っているとか、日本政府
は本当のことを隠しているとか大騒ぎになっております。実際、日本にいる
外国人(特に働きに来ている方)は8割以上も帰国してしまいました。


外国の方にとっては地震というものも怖い上に、東京電力福島第1原子力
発電所の爆発・炎上、放射性物質の飛散など、日本にいることが死と隣あ
わせだと思っている方が殆どです。


日本人は元来、地震大国に生まれ育っておりますので、地震に対する免疫
はできていると思います。また、福島原発事故でも、政府や東京電力は嘘を
言わないといった概念を先に持っているため、それらが「大丈夫」と言えば、
大丈夫だと思う方が多いと思います。最も、この頃の政府、特に菅総理の話
は二転三転し、朝令暮改のようになっているため、原発近くの避難住民から
は信頼・信用の文字が消えつつありますが。


確かに、諸外国では平気でうそをつき、国民を欺くような卑劣な国があると思
いますが、日本国はそういう国ではないと思います。現政権の言動や対応に
は不満を持っていたとしても、嘘をついてると思っている方はそんなに多くない
と思います。


ただ、そんな気持ちでいられるのも、時間とともに薄れていくと思います。特に
菅総理に対するリーダーシップの無さは危険ではないでしょうか。菅総理自体
一生懸命頑張っているとは思います。いい加減にやってるとは思っていません。
しかし、一国の首相としてリーダーシップがなさすぎるのではないでしょうか。
国民の前での説明責任を果たさないどころか、蔭では官僚や側近に当たり散ら
すといったような話が聞こえてきております。おそらく菅総理の頭の中は許容範
囲を超えてしまっているのでしょう。


必ずしも自分が先頭に立たなくともいい立場の方だと思います。それなりの方を
リーダー的立場に置かれて、ある程度の責任を与え、動かした方がいいのでは
ないでしょうか。関係部署には各々強い方、詳しい方がいらっしゃると思います。
そのような方の力を最大限に引き出し、舵を取らせるのも手ではないでしょうか。
最終的な責任は菅総理がとればいいことであって、関係者がもっとスムーズに
スピードアップが図れるように指示して頂きたいと思います。菅総理は指標を出し
細かいことはエキスパートを信頼して託すべきだと思います。たとえ、それが野党
だったとしてもいいではないですか。総理としての座を引き換えにしてもいいので
はないでしょうか。


素人考えっぽく書いてしまいましたが、少なくとも不安に思っている方は沢山いる
ことには変わりはありません。その不安を拭い去るには正しい情報の提供が一番
だと思います。菅総理を始めとした政府、関係者各位には何卒宜しくお願い致し
たいと思います。


                                          


  

Posted by 住まいるアドバイザー at 08:31Comments(0)ひとこと

2011年04月13日

レベル7

おはようございます。

 
昨日、福島第1原子力発電所の事故に対する国際評価尺度(INES)が、
急遽「深刻な事故」とされる「レベル7」に引き上げられました。経済産業
省の原子力安全・保安院が、内閣府の原子力安全委員会の見解などを
踏まえて発表しましたが、暫定評価とはいえ、レベル7の意味は非常に
重いと思います。


INESの基準で最も重いレベルに相当するだけでなく、25年前に起きた
史上最悪のチェルノブイリ原発事故とレベル的には並んでしまい歴史上
に名を刻むこととなってしまいました。昨日の日本政府の発表によって、
世界から見た福島原発放射線事故の印象は、ロシア・チェルノブイリ事
故と完全に二重写しになって焼き付いてしまうでしょう。


しかしながら、一昨日まではレベル5だったのにもかかわらず、急にレベ
ル7にあげるということは、いったいどういう訳なのでしょうか。東京電力
の会見や報道ではチェルノブイリ事故との比較で放射線放出量が10分
の1くらいだと言っておきながら、レベルを2ポイントも上げるとは何かあ
るのではないかと疑ってしまいそうです。


しかも、福島事故とチェルノブイリ事故は重大度が全く違うと思います。
チェルノブイリ4号炉は、運転中に暴走して大爆発を起こし、炉心ごと
吹き飛びました。だから外部にばらまかれた放射能の量も汚染面積も
今回の福島原発とは比べものになりません。また、福島事故では放射
線被曝(ひばく)による死者が皆無であるのに対し、チェルノブイリでは
約30人の発電所員らが死亡しています。


しかし、福島では4基の原発から放射性物質が漏れたのに加え、事態
収束に日数を要しているものの最悪の方向には進んではいません。昨
日には、国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長が日本政府が
福島第1原発事故の国際評価尺度(INES)を「レベル7」に引き上げた
ことを受けて記者会見し、福島原発事故とチェルノブイリ原発事故は規
模などの面で「完全に別物だ」と強調しました。


フローリー氏IAEA事務次長は、福島第1原発の全ての原子炉が東日
本大震災直後に停止したとする一方、チェルノブイリ原発は原子炉が
試験運転中に爆発するなどの事態が発生したと指摘。放出された放射
性物質もチェルノブイリに比べ少ないとして、福島の事故をめぐる日本側
の措置を「信用している」と述べております。


現代の日本では、政府始め関係各所の発表は概ね信じていいものと思
います。海外では「日本政府は隠している」「国民をパニックに陥れない
ために重大なことを公表していない」などと言われたり書かれたりしてい
ますが、それはそちらの国民性のことであって、日本国内ではそのような
嘘をつくような感性はないと思っております。人を信じる国民であり、政府
といえども日本国民であり、そのDNAは引き継がれているはずです。


日本人の正しさを今回の事故で世界に知らせるためにも、政府ならびに
関係者には今後益々の正当性を持って行動される事を望んでおります。
関係者各位には日々の努力大変有り難く思っております。我々一般市民
が安らかに生活できることの有難さをこれからも感じられるよう切にお願い
致します。引き続き一刻も早い収拾に向け対応していって頂きたくお願い
致します。


                                   

  

Posted by 住まいるアドバイザー at 08:06Comments(0)ひとこと

2011年04月11日

皆さん、頑張ってます。 でも、復旧は時間がかかりそうです・・


毎日のように揺れが続く今日この頃です。今晩の福島県沖の
地震も結構大きく、東京でも大きく揺れました。また、いまだに
微妙に小さな揺れが続いておりますので、皆さんも充分に気を
つけて頂きたいと思います。


宮城県石巻市では復旧作業に手間取っており、いわゆるボラン
ティアの数が足りないというような事を言っておりました。特に
女性のボランティアの方が求められているようです。女性ならで
はの気配りが喜ばれているとのことです。





しかし、石巻市内の瓦礫の量は通常1年間に処理する瓦礫の
量の約100倍あるとのことで、全くと言っていいほど進んでいな
いのが現状です。 女性には清掃を中心とした役割が与えられ
るようですが、先ずは根本的な瓦礫の撤去等が進まないと、な
かなか進めないと思います。

すでに市の管理課のレベルでは対応しきれてないような状況で
単純にボランティアが増えただけではどうにもできえないと思い
ます。やはり、復旧に向けては国レベルでの支援が不可欠であ
り、組織だって動かないと折角のボランティアの方なども無駄な
動きをさせてしまうだけだと思います。

ボランティアの方並びに関係者各位のご努力は大変な事と思い
ますが、われわれ一人一人が出来る事をきちんと考え、なにか
ひとつでも復旧のためにできる事をしていく事が大事だと思い
ます。皆さんもすでに考えていらっしゃる事とは思いますが、
改めて考えて頂ければ幸いです。


引き続き頑張りましょう、われわれ東北の復旧・復興のために!
  

Posted by 住まいるアドバイザー at 23:23Comments(0)ひとこと

2011年04月09日

警察官殉職。   敬意を表します。


昨日、また警察官の殉職がありました。岩手県大船渡警察署
高橋俊一警視(60才)です。


高橋警視は東日本大震災で津波の直撃を受けた「高田幹部交
番」に勤務する所長でしたが、津波が襲って来る直前、交番の
部下に対し避難をさせ自らは不測の事態に対応するため交番に
残ったそうです。

昨日、自衛隊の捜索部隊が大船渡沖で高橋警視の遺体を発見
致しました。高橋警視は3月に退職する予定だったそうで、その
寸前にて東北地方太平洋沖地震による大津波の犠牲になった
のでした。 市民を守り、部下をも守り、警察官として人間として
大変素晴らしい方だったと思います。 世の中には不正を働く警
察官もいる中、この高橋警視だけではなく、今回の大災害で人の
ためになって犠牲になった警察官には心よりご冥福をお祈りし、
感謝いたしたいと思います。 

昨日現在、警察官の殉職者は21人目で、9人が行方不明となっ
ているそうです。本当に心が痛みます。いま、このような状況下で
多くの警察官が一生懸命働いておられます。感謝申し上げます。



                              
  

Posted by 住まいるアドバイザー at 07:24Comments(1)ひとこと

2011年04月07日

ご注意を


 
昨日、長野県で無職の39歳の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
義援金詐欺です。 この男は東日本大震災の被災者を装い、義援
金詐欺を働いたようです。

インターネットで「わたしはイタリア系の日系2世で、仙台の親戚の
家に遊びに行って、地震の被害に遭いました」と書き込んだところ、
広島県呉市のすむ30代の女性が指定された口座に12万円を振り
近だそうです。しかし、知人の男性が不審に思い、その男とメール
でやり取りしながら居場所を突き詰め、長野県警に通報し逮捕され
たそうです。

しかし、世の中は広いです。これだけ全国の皆さんが、被災者の
ためにと思って行動しいているのにもかかわらず、大震災を逆手に
とって人を騙すことをする。あまりにも卑劣で、許せない行為だと
思います。

みなさん、お分かりだとは思いますが、十二分に気を付けて、この
ような犯罪に巻き込まれないようにしましょう。 怪しい話、おいしそ
うな話などは、決して自分ひとりで判断しないで、親族や知人友人
に相談しながら対応してください。

義援金詐欺、賃貸あっせん詐欺、建物建築詐欺、色々な事が考え
られます。残念ですが、今は自分自身がしっかりしていくしかないと
思います。 我々被災が少ない人間や、被災に遭わなかった者は
正しき道をしっかりと歩んでいきたいと思います。



  

Posted by 住まいるアドバイザー at 08:12Comments(2)ひとこと

2011年04月03日

冷たい海の中。    自衛隊の方々頑張って頂いてます。


自衛隊を中心とした方々が、海に流されたと思われる被災者の遺体を
探しております。ヘリコプター、巡視艇、小型ボート等で探していますが、
沿岸の岸に近いところでは写真のように人海戦術で捜索しています。
まだまだ寒い時期に冷たい海の中に半身をつけながら頑張って頂いて
おります。本当に頭が下がる思いです。





こういった災害の時、やっぱり頼りになるのは最前線で働かれる方々
だと思います。自衛隊員、警察官、消防士、役所関係者、町内近所の
方々などです。つまり最も現場に近い方々です。被災地の地元の方だ
けではなく、遠方からも来て頂き、あるいはボランティアの方々もそうで
すが、本当に被災者の救助、救護、支援・・・一生懸命やって頂いてお
ります。ありがたいことです。


我々も、できることは率先してやりたいと思います。コマーシャルでは
ありませんが、今自分に出来ること。ひとりひとりが考えて行動すれば
色々な意味で良くなっていくものと思います。今は日本国民がひとつに
なるときです。お互いに頑張って参りましょう。


  

Posted by 住まいるアドバイザー at 07:54Comments(0)ひとこと

2011年03月27日

明日から仙石線、一部開通♪




東北地方太平洋沖地震発生後止まっていた仙石線の一部が
明日の始発より運転開始いたします。

青葉通り駅から小鶴新田駅の間を一日あたり65本運行予定で
す。朝7時台の通勤時にピークを持っていくようで、明日からの
通勤に一役買うのは間違いないでしょう。

福田町から先はまだ運行の予定が立っていないようです。暫く
待つしかないと思います。 それでも徐々に復旧作業が進んで
いるようで、関係各位の尽力には感謝したいものです。

まだまだ続く大震災の爪痕。ひとつひとつ階段を上るような気持
ちで乗り越えていきましょう。
  

Posted by 住まいるアドバイザー at 21:07Comments(0)ひとこと

2011年03月25日

頑張る子供達!



みなさん、まだまだ大変な日々が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。
避難中の方、そうではない方、様々な環境の中、そして慣れない環境の中
本当にご苦労されていると思います。

ライフラインの整備が進まない地域、道路網が遮断されたままの地域、支援
物資が行き届いてない地域、今回の東日本大震災の爪痕は本当に深いもの
です。また、御不幸に遭われた方々には心よりお悔やみ申し上げます。また、
助かった方々の中でも家を失った方、親族が見つからない方、本当にご愁傷
さまです。

東北地方太平洋沖地震発生による大津波が押し寄せてから丸2週間丁度が
過ぎましたが、インフラの整備も徐々に整っていき、市町村によってはライフラ
イン全てが揃ったところもあります。また、スーパー、ホームセンター、薬局など
営業する店も確実に増えてきております。ガソリンを除けば、やや今までの生
活に戻りつつある気配を感じます。

そんな中、各地の避難所では、子供達が中心となったボランティア活動が見受
けられます。小中学生や高校生そして大学生など、本当に頑張ってます。その
姿は現代の若者像とはかけ離れた感じすら思えます。全部を見たわけではない
のですが、彼らは本当に真剣に取り組んでます。頭が下がる思いです。 勿論、
全国にも応援してくれたり、募金活動をしてくれてる子供達も大勢います。今回
日本は一つにまとまってきているとも感じます。ある意味、うれしいことです。

私たち大人は、そういった子供たちのためにも、この大震災を絶対に乗り切らな
ければなりません。大人の責任です。現状はつらいと思います。逃げ出したい
気持ちもあるでしょう。しかし、ここは東北魂で乗り切りましょう。みんなで助け合
いながら頑張れば必ず乗り切れます。力のある人は弱い人を助けましょう。困っ
ている人は助けてもらいましょう。今はみんなで力を合わせて乗り切るときです。

今回の経験は必ず残ります。残さなければなりません。地震大国日本にいる限り
は、地震とは隣り合わせの生活を送ります。今回の東日本大震災の教訓を必ず
活かさなければなりません。私たち大人は、子どもたちの未来のために、全力で
頑張りましょう。 「がんばるべ、東北魂で!」を合言葉に!
  

Posted by 住まいるアドバイザー at 00:01Comments(0)ひとこと

2011年03月23日

いかがお過ごしでしょうか!?



今日で13日目になりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
ブログを書いたり見たりしている方は、基本的に幸せな方だと思い
ます。同じ人間でもちょっとした違い、例えば住んでいる場所、出か
た場所等で運命がこうも違うのです。

ここ仙台では、外食産業が少しずつ開店し始め、昼夜問わず何かし
らお店があいているようになりました。昼食も弁当も意外と簡単に
手に入るようになってきました。本当にありがたいことだと思います。
また、避難中の方などには大変申し訳なくも思います。

我々恵まれている側の人間は何をしたらよいでしょうか?メディア等
でもよく耳にしますが、各々置かれている環境に合わせて、自分の
できることからやってみませんか!?


例えば、

・電気はこまめに消す。無駄な電力消費を抑える。
・水は大事に使う。下水処理能力の関係上なるべく下水を使わなくても
 済むような生活を心がける。
・ガソリン・灯油・保存食・薬品・衛生用品の買いだめは控える。
・移動は集団で(経費削減・安全確保)
・複数人以上で防犯に努める。
・地震再発生時の準備。周囲との連絡網の確認。
・被災地への援助


等があります。前述したようにこれらは自分でできる範囲のことから無理
せず、可能な場合のみで結構です。しかし、災害復旧のためひとりひとり
が意識して生活して頂くとありがたいことだと思います。

まだまだ苦しんでいる方達が大勢います。私たちの気持ちで何かが変わ
るかもしれません。一日も早く住みよい環境を復活させましょう。 どうか、
よろしくお願い致します。

  

Posted by 住まいるアドバイザー at 08:08Comments(0)ひとこと

2011年03月19日

放射性物質は飛んでいく・・・。 福島第一原発放射線漏れ

【放射線漏れ】【福島原発】【東日本大震災】【東北地方太平洋沖地震】【被災者救援活動】

*******************************************************
           東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
*******************************************************




東京電力福島第1原発の放射線もれで、福島原発付近の「天気」が周辺住民
以外からも関心を集めているようです。放射能は風に乗って拡散します。しかし
雨が降れば大気中の放射性物質が雨水に付着するため遠くまで飛散しない等
届く範囲が異なってきます。気象庁はホームページ上で原発周辺の天候状況を
紹介するページを設置しました。

漏れた放射能性物質は、大気とともに雲のように流れる「放射性プルーム(放射
性雲)」と呼ばれる状態になるそうです。それが、風に乗って上空を通過する過程
で広く拡散します。実際、関東各地で通常より高い放射線量が観測された15日
には、北風が強かった午前中に原発の南側にある栃木や茨城、群馬、埼玉、千
葉、東京、神奈川の各都県で場所によって通常の20~100倍という高い数値を
記録しました。向きが東風に変わった午後は、西に約40キロ離れた福島県郡山
市で午前の130倍以上にまで上昇したそうです。

しかし、いずれも健康に影響する水準ではなかったそうです。しかし、引き続き強
風の吹いた16日には、気象庁に「福島の風向きは?」との質問が関東を中心に
多数寄せられた。関西や中国地方からの問い合わせもあったそうです。気象庁に
よると、原発1号機の建屋損傷が明らかになった12日過ぎから、原発付近の風
向きに対する問い合わせが急増。このため翌13日、ホームページ上に他地域の
天気予報とは別に、原発周辺の風向きや風速、予報を紹介するコーナーを新たに
設けました。

気象庁のトップページから「東北地方太平洋沖地震関連資料へのリンク」「福島
第一・第二原子力発電所付近の地域気象情報」
をクリックすれば閲覧できます。

環境放射能の分析を行っている財団法人「日本分析センター」は「1986年のチェ
ルノブイリ原発事故の時は約8千キロ離れた日本でも放射性物質が検出されたと
のことで、理論的には風に乗ればどこまでも飛ぶ可能性はある」と指摘したうえで、
「現状はごく低い数値なので、必要以上に過敏になることはない」と冷静さを呼び
かけております。

そう言われても、一般市民からみれば怖いものは怖いですよね。目に見えないもの
だけに本当の情報を出して頂きたいし、それを信じるしかありません。海外では日本
政府は隠ぺいを図ってるような記事が多く見受けられますが、われわれ国民は政府
ならびに関係者を信じたいと思います。また、福島原発での放水活動に尽力されて
いる関係者各位には心より表敬したいと思います。本当にありがとうございます。




【東北関東大震災】【死者数】【原発】【福島】【復旧作業】【ガソリン】【買いだめ】  

Posted by 住まいるアドバイザー at 07:29Comments(1)ひとこと

2011年03月15日

他県からも応援来仙


今回の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)では、被害が日に日に
拡大し、被災者の数も増え続けてます。本当に心が痛みます。


皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。私の方は大きな被害にも遭わず、
幸運だった方ですが、やはりライフラインが止まっている中での生活は
大変です。 しかし、県内県外問わず私は幸せな方で、震災をまともに
受けてしまった方々には何と言った良いのか言葉が見つかりません。

昨日夕方、兵庫県から向かって来ていた消防一段が仙台に到着いたし
ました。救急車・消防車各々十数台。威勢良く来仙。頼もしく見えました。
早速救護活動をされていると思います。ご存じ兵庫県も神戸自身の被災
地域です。その時培ったノウハウをお持ちのことと思います。是非是非、
私たちの為に存分に力を発揮して頂きたいものです。

とにかく、今は皆さん共々絶えて、助け合って、この大災害を乗り切るしか
ありません。 ひとりひとりが前向きで進んで行くしかないと思います。
先ずは、引き続き自身の安全確保と、余裕があれば他人にも手を差し伸べ
て頂くとうれしいです。 世界では、日本の秩序ある高貴な行動と、他人で
も助け合う姿を絶賛しております。でも、日本人にとっては当たり前の事で
あり、日本人の美しさでもあります。これからも引き続き日本人らしく、この
災害と闘っていきましょう。

                                       

Posted by 住まいるアドバイザー at 08:02Comments(0)ひとこと

2011年03月13日

東北地方太平洋沖地震


おはようございます。



皆さんのご安否が気になります。大丈夫でしょうか?心配です。
今回の東日本大地震、大きな爪痕を残しました。というよりも、
まだまだ被害が大きくなりそうです。 言うまでもありませんが、
先ずは安全確保が第一です。十分にお気をつけて行動なさって
下さい。

仙台市を中心とした宮城県内は殆どの場所で、ライフラインが
機能しておりません。電力については昨夜から仙台市名中心部
をはじめとして復旧され始めておりますが、まだまだ停電中の
所の方が圧倒的です。ライフラインについては関係方面で早急に
復旧できるよう努力しております。しかしながら、これだけの被害
ですので、しばらくは復旧まで時間がかかるものと思われます。

皆さん、色々な思いで行動されてると思いますが、先ずは冷静に
なって下さい。そして安全確保が大事です。倒壊しそうな家や
場所には近づかないでください。まだ余震が続いております。更に
大きな地震が来るとも考えられております。くれぐれもご注意下さ
い。

【安全確保】
・木造の古い家や、今回の地震で大きく傷んだ家には入らない。
・崖の上や、崖の下などには近づかない。
・指定避難所を利用する。
・堅固な建物(鉄筋コンクリート造の新しめの建物に入る。
・頭を保護するものを着用し、建物からの落下物に注意する。
・道路、歩道等の陥没個所には近づかないこと。
・ろうそくの火の扱いには注意すること(蠟燭転倒火事増加)。
・今後、電気が復旧したときを考え、加熱するものの電化製品は
 コンセントを抜いておくこと。
・水も復旧時のことを考え、しっかりと閉めておくこと。
・迷惑駐車はしないこと(狭い道は特に緊急時の妨げになる)。
・近隣のお年寄りなど独り暮らしの方に声をかける。


みなさん、お分かりのこととは思いますが、くれぐれも宜しくお願い
致します。 こんな時こそ、みんなで力を合わせ頑張って乗り切る
事が大事です。できる限り、自分のことだけではなく他人にも気を
使っていただくと幸いです。

また、今回多くの方がお亡くなりになられてます。心よりお悔やみ
申し上げます。 まだ行方不明いで安否確認が取れてない方々、
あるいは負傷されている方々、何卒良い結果でありますよう重ねて
お祈り申し上げます。 今回の東日本大地震で救助・復旧活動に
尽力されている関係者各位に御礼申し上げます。

こういったことを書いているうちも、揺れております。まだまだ、怖い
日が続きそうですが、みんなで力を合わせ頑張っていきたいと思い
ます。がんばりましょう!
  

Posted by 住まいるアドバイザー at 07:56Comments(0)ひとこと

2011年03月03日

はじめまして

 だてブロガーの皆さん、はじめまして。


 住まいるアドバイザーの佐々木と申します。この度ご縁ありまして「だてブログ」にサイトを立ち上げることとなりました。まずは、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

 さて、簡単に自己紹介致しますと、私は根っからの仙台人です。仙台で育ち仙台から離れたくない思いで、当然仙台市内に居を構えております。もちろん、仙台がある宮城県あってのお話ですから、宮城県のことも負けず劣らずで大好きです。

 今回、前述した通りサイトを立ち上げる事となったわけですが、アナログからデジタルの世界に入り込んでまだ1年弱。ブログというもの知ってはいても書く事は初心者です。正直、何をどうしていこうか未だに迷っております。そんなことも言ってられませんので、先ずは得意分野の「住まい」に関すること何でも書き込んで参りたいと思います。また、慣れない故に皆様に、ご不信やご迷惑をおかけする事があるかもしれませんが、何卒ご理解の上、ご容赦頂きたくお願い致します。

 私自身不動産・建築業に携わり、既に四半世紀経っております。そこで培った色々なノウハウ・コツ・裏話などをブロガー目線で書き込みたいと思います。また、環境問題や子育てについても随時書き込んで参ります。環境問題は今や先進国といわれる国あるいはその国民が本気で取り組まなければなりません。それらについてプチ情報も書き込みたいと思います。また、子育てについてもPTA役員などで培った経験、あるいは自身の子育て経験から、ちょっと楽しく厳しく触れていきたいと思います。

 長々となってしまいましたが、本日は皆様にご挨拶させて頂きます。 重ね重ね今後も宜しくお願い申し上げます。
  

Posted by 住まいるアドバイザー at 12:00Comments(6)ひとこと